RPGツクールMV 進捗その1
気が向いた時にツクールの進捗を報告するコーナー!
今日は↓のような処理をするイベントコマンドを作ったよ。
(変数a)番のキャラクターに(変数b)番のステートを与える
なぜこの処理が必要なのか。それには今作っているゲームを説明しなければなるまい!
今回作っているゲームは普通のステート(毒とか、防御力アップとか)とは別枠でいわば「強力なステート」を設定している。
それ一個で戦局がガラッと変わるほどの威力をステータス異常に持たせたいのだ。
今のところその強力なステートは、MPとは別のリソースを使って発動することになっている。
そこで目にしたのがこれ(新機能活用講座|RPGツクールMV)。テレポート場所を「隠しアイテム」で管理している。
それに習い、使用可能なステートを「隠しアイテム」として所持、選択したらそのステートになる、というイベントを作ることになった。
つまり冒頭に書いたイベントである。
ところが。
デフォルトのイベントコマンドでは「(変数a)番のキャラクターに(変数b)番のステートを与える」ことができない!
↑のように、(変数A)番のアクターに「ノックアウト」「毒」「睡眠」…etcを与えることはできるが、(変数A)番のアクターに(変数B)を与えることはできないのだ。
ここから苦闘が始まった……。
おおまかには次のような処理をしたよ。
・使用するステートを選択(上に書いたように、隠しアイテムを使った)
・選んだアイテムIDが0だったら、もう一回。
・0じゃなかったら、「$dataItems[先ほどのID].name」を変数に格納($dataItems[ID]の中にアイテムの情報がある)(変数には実は文字列も入る)
・「(さっきの変数)を使用しますか」と聞いて選択肢
・イエスなら、「\p[1]」「\p[2]」「\p[3]」「\p[4」」の4つの選択肢(\p[数字]でパーティのメンバーの名前が入る)
・「\p2」が選択された場合、パーティが2人いるかチェック。\p3なら3人いるかチェック。
・いたら、選択キャラは「$gameParty._actors[(番号)]」($gamePartyにはパーティの情報がある)
・これで「($gameParty._actors[(番号)])番のアクターに($dataItems[先ほどのID].name)を与える」処理をすればいいのだが、アクターにステートを付与するスクリプトがうまく動かず。
・しかたなく、力押し。ステートの数だけ条件分岐することに。
いやー疲れた。
でも特殊なシステムはこのステートまわりだけだから、たぶんあとは楽なはず。たぶん……。
【よもやま】二次創作はむしろ合法化に向かう ――KADOKAWAxはてなが新サイト発表
TPPの影響
TPPが締結されそうな気配である。山ほどいろんな分野に影響が出るだろうし、その全貌は全然把握できていないが、二次創作分野もTPPの影響を受ける分野の一つだ。
今までの著作権法では、著作権侵害は親告罪であった。つまり、著作者(あるいは権利を持つ人)が、著作権侵害を見つけて自ら訴えるという方式だった。それがTPPの影響とかで非親告罪、例えば警察とかが著作権侵害を見つけてそのまま告訴に持っていけるという方式に変わろうとしている。
いや、法律とか分かんない村の牧人なので合ってるかどうかは怪しいものですが、自分はそういう理解だった。
TPP→二次創作暗黒時代?
二次創作は、コロコロコミックがやるような公式のプロジェクトを除いて、著作権法的にはグレーな位置にある。
なので著作権法が引き締めを厳しくするなら、二次創作はそのあおりをモロに受けて、例えばコミケとかPixivが自粛ムードになるかもしれない。
二次創作見ないからいいやって人も多いだろうが(自分も殆ど見ない)、漫画家やイラストレーターあたりは下積み時代二次創作で鍛えたって人もいる、はず(たぶん)。なので二次創作が自粛ムードになることで一次創作がしぼみ、結果的に日本の漫画全体が退潮する可能性は否定出来ない。
ここまで前置き。よく知らないことを書くのは難しい。
日本も無策ではなかった
そんなちょっと暗い予測をしていたときに目に飛び込んできたのが「KADOKAWA × はてな「新・小説投稿サイト」今冬リリース!」というティザーサイト公開のニュース。
KADOKAWAとはてなが組んで小説投稿サイトを作るということで、それ自体でもけっこう面白そうだが、この記事の話題に関連する見どころはなんといっても、二次創作の解禁だ。
ハルヒやフルメタと言ったKADOKAWAが持つコンテンツの二次創作を、新投稿サイトに限って解禁するらしい。
これ、今後の流れに影響を与えそうな一手だなあと思うのだ。
二次創作の限定的解禁
もちろん解禁したわけだから著作権法違反にならない。詳しくは分からないが、利用規約でフォローするのだろう。そうなると、どうなるのか。
- クリーンな二次創作が増える。先ほど例に挙げたコロコロコミックのように、著作権者の許諾を得たクリーンな(多少面白みには欠けるかもしれない……)二次創作物が新投稿サイトに集まるだろう。
- 著作権者にちゃんとリターンが行くようになる。まだ分からないが、公式の二次創作なんだから発生した利益は元の著作者にリターンされるだろう。
- 見かけ上、KADOKAWAコンテンツが盛り上がっているように見えるようになる。上に書いたように二次創作は全体的には退潮しそうだ。そんななかKADOKAWAだけ二次創作可能となったら人が集まり、見かけ上の盛り上がりが確保される。
- 他社も追随する。KADOKAWAコンテンツだけが盛り上がっているように見えるとなると、気が気でないだろう。例えば集英社とか講談社が似たようなサービスを始めることもありうる。
- 自前で投稿サイトを作れる大手が栄え、中小は悲哀の時代に。集英社とか講談社は自前で投稿サイトを作れるようになっても、秋田書店は無理そう。大手と中小の格差が開くことになる。
というわけで言いたかったのは、大手と中小の差が開くだろうってことでした。
風が吹けば桶屋が儲かる的な理論だから当たるかは分からない。けどこれから先、漫画家志望者は大手志向が増えるかもしれない。
先人もいる
上の分析が当たるかは分からないけど、個人的にある程度自信があるのは、同じ方向を見ていると思われる人がけっこういるからだ。
- 任天堂は自社コンテンツのゲーム実況を限定解禁した。また、感想やプレイ日記は自前のMiiverseというサービスでまとめている。
- クリプトンはピアプロ・キャラクター・ライセンスというライセンスを制作した(かなり前)。二次創作物はライセンスに則っていれば、許諾される。
- 作家の長谷敏司はアナログハック・オープンソースというサイトを制作した。規約に従えば、長谷の作品「BEATLESS」の設定を使って、新たな作品を作ることができる。
とまあこのように、今回KADOKAWAが打ち出した二次創作の「限定的許可」という方向性はしばらく盛り上がるのではないかと思う。
自分はビッグウェーブには乗る主義なので見守ったり気が向けば何か書いたりしようと思う。ビッグウェーブが来なかったら勘弁な!
面白い完結漫画ランキングベスト70
まえがき
最近バズっているおすすめの漫画ランキング100。震源地はまぬけブログ(http://manuke.jp/comic-rankings/)さんだと思われる。自分も全力で乗っかってみることにした。個人的にはこの企画は100作品という数字のインパクトが重要だと思うので、自分も100で。
……と思ったが、70作品くらいしか思い出せなかったのでキリの良い70で行くことにした。29年間生きてきて100作品思い出せないとは遺憾だ。
ルール
今回は完結作品を対象とする。理由は、まだ完結していないものを評価するのは難しいから。
また、だいたい全部読了した作品に限る。当然といえば当然だが、そうでないとちゃんと評価できない。これのせいでARIAが消えた。
その他には特にルールを決めない。他の類似する記事とのかぶりなども特に考慮しない。他とのかぶりを考慮してテキトーな漫画を1位にしても面白く無いからである。
ランキング
Apple Musicと音楽パッケージの価格の話
前置き
月額制音楽ストリーミングサービスのApple Musicが始まって4日ほど経った。まだ無料期間中ということもあり、試している人も多いだろう。自分も試している。とりあえず初日に書いた記事がこれ↓
そのApple Musicについて面白げな記事がニュースアプリに上がっていたので、それについて検証してみる。
記事はゆきぼうさんの月額料金払うほど、みんなアプリとか曲とか買ってんの?って話。 - Yukibou's Hideout on Hatena。タイトルどおり、Apple Musicのコスパというか月額980円(年12000円弱)を払うほどみんな曲を買っているかという問題提起だ。以下結論部より引用。
というわけで、こういう月額料金でどうこうするサービスって、自分が本当に一ヶ月にsそれだけのコンテンツを買うのかどうか、使うのかどうかをよく考えてから入会しないと、ただお金を無駄に払い続けるだけというか、費用対効果が悪い結果を産んでしまうと思う。
非常にもっともな話で、例えばミスチルしか聞かない人がApple Musicに入るのは効率が悪い。ミスチルがアルバムを3年に1度出すとして、1枚3000円だとすれば、「ミスチルしか聞かない人」が年あたりに支出する金額は1000円(プラスシングルを買う場合、シングル代)。Apple Musicは12000円なんだから大赤字だ。
ミスチルしか聞かない、というのは極端な例ではあるが、しかし意外と好きなアーティストしか聞かないって人は多いし、そういう人にはApple Musicは向かないといえる。
(AppleもLINEもあきらかにその辺を認識していて、「プレイリスト」機能を充実させようと頑張っている。プレイリストなどで新たな楽曲を聞く機会を増やすことで、年12000円の支出の納得感を高めようとしているようだ)
比較
さて、上記ゆきぼうさんの記事を読んでまず考えたのが、じゃあどの程度音楽を聞く人がApple Musicに向いているのだろう、という点だ。幸い音楽は価格が割合固定化されているので、比較は簡単。なので比較検討してみようというのがこの記事の趣旨である。
この記事ではApple Musicの年間にかかる金額つまり12000円を1AMと呼ぶ。1AMでどれだけのことができるのかを考え、その上でApple Musicに乗り換えるべきか検討する。
J-POPのCDを新品で買う人
J-POPのCDはDVDつきや2枚組みなどで無い限り、たいてい3000円プラス税である。つまり1AM = 4J-POPCDの等式がだいたい成り立つ。年間にJ-POPのCDを新品で買う人ならば、その枚数が4枚より大きいならApple Musicのほうがお得である。そう、配信されるならね。
新品と断ったことでわかるように、中古だともっと安い。しかし人気のあるCDは劇的に安くはならない気がする。
実感では、J-POPの若手アーティストは年間にアルバムを1枚出す人が多い。ベテランになるにつれ、契約が変わるためか他の理由かペースが落ちる。その場合、ライブアルバムなどでお茶を濁したりもする。しかしライブアルバムは見送るようなライトな層も多そう。
このように考慮する問題はいろいろあるものの、単純化のためにアーティストは年間に1枚アルバムを出し、ファンはそれを必ず買う。中古店は使わないとしよう。すると1AM = 4J-POPCD = 4好きなアーティストという公式になる。つまり、好きなアーティストが5人パッと思い浮かぶ人は、Apple Musicのほうがお得である。
これはけっこうAppleにとっては厳しい値かもしれない。自分は音楽が趣味なのでJ-POPで5人くらいすぐ挙がるが、「音楽はそこそこ聞く」ぐらいな人だったら5人もCD即買うレベルのアーティストを持っていないような気がする。
洋楽のCDを新品で買う人
前々から気にはなっていたのだが、J-POPより洋楽のほうが明らかに安い。ただし洋楽でも日本版がある場合があり、日本版の価格はJ-POPとそう変わらなかったりする。なんかどこかが不健全な気がする。
ともかく、洋楽は安い。自分は「Forever Young」シリーズ(ようするに評価が定まったベテランの名作)とかをよく買うのだが、こういうのは1500円だったり1000円だったりする。現役アーティストの新作だったら2000円くらいか。
計算が楽なので1500円としよう。すると1AM = 8洋楽CDという式になる。年間8枚洋楽アルバムを買うならApple Musicが良い。
洋楽は往々にして、J-POPよりアルバムリリースのインターバルが長い。仮にJ-POPの2倍として、インターバルが2倍になれば1年辺りの量は半分になるから、1AM = 8J-POPCD = 16好きなアーティストということになる。
J-POPの場合、5人も好きなアーティストいねえよ層がけっこういそうだったが、洋楽の場合は17人じゃ足りねえよ層がけっこういそうだと思う。結局コスパは個々人のライフスタイルによる(あれ、この記事意味あるんだろうか……)
レンタルを使う人
CDは借りることもできる。TSUTAYAなどでレンタルすると、自分はたいてい5枚で1000円というコースを選ぶ。5枚で1000円なんだから12000円になるには60枚必要だ。1AM = 60アルバムレンタル。
正直、この記事を書こうとするまでCDレンタルと定額ストリーミングを比べようとは思っていなかったが、年間に61枚も借りなければApple Musicのほうが得にならないというのは意外だった。61枚なら相当な範囲のユーザーを満足させられそうである。
レンタルの欠点は「所有はできない」ということだが、それ言ったらApple Musicだってそう変わらないし、欲しいアーティストが決まっているのなら「その都度レンタル」方式がお得かもしれない。
ハイレゾやらレコードやら
詳しくないが、コンテンツそのものより環境を整えるのにお金がかかりそうなので、一概には比べられない感がある。ちなみに、Apple Musicは音質を任意には選択できないようである。
つまりどうなのか
1AM、つまりApple Musicの年間にかかる購読料12000円はけっこう使いでがある。今Apple Musicを使っている、それなりに広い範囲のユーザーは、実はApple Musicでないほうがお得なライフスタイルをしているかもしれない。
しかしながら、ライフスタイルは不変のものではない。AppleにせよLINEにせよ、音楽を聞くスタイルの変更を野心の一つとして持っている。「欲しいアーティストが決まっているのなら「その都度レンタル」方式がお得」と書いた。しかしプレイリスト機能やラジオ機能、「For You」など、「欲しいアーティストを発掘する」という側面もストリーミングの要素である。その「発掘」スタイルがどれほど自分に合うものか、まずはお試ししてみるのがいいんじゃないかな、と思う。
お前はどうなのか
自分は先にも書いたように「Forever Young」シリーズなど古い洋楽を主に聞いており、まだまだ欲しいアーティストがたくさんいるので、おそらくApple Musicの購読料を十分にペイできると思われる。所有することにあまり興味もないので、Apple Music(まあダウンロード機能もあるけど確か契約を切ったら聞けなくなる)には合ってそうな気がする。もうちょっと使います。
眠たい目をこすってApple Music
はじめに
Apple Musicは新しく始まった定額制の音楽配信サービス。2015年に入り日本ではAWAやLINE MUSICなどこの分野に参入する動きが活発化していた。その流れの中でのApple Musicは期待感を持って迎えられていたように思う。
自分が特に期待していたのが、Apple MusicはiTunes Storeの豊富なカタログを反映しているだろうという点。LINE MUSICも試しているのだが、どうも楽曲数が少ないように思うので、iTunes Storeの力を反映した豊富さには期待していた。どの程度反映しているのか、使い勝手はどうかなどを見てみたい。まあ初日なので、こちらの知識を差し引いて考える必要はあるが。
始めるまで
さて、iOSの更新を終え、ミュージックアプリを開くと(アイコンも変化していた)早速無料トライアルを誘ってきた。
もちろんそれが目当てなので受け入れる。次の画面では個人プランかファミリープランかを聞いてきて、さらに次の画面ではApple IDのパスワードを求められたように思う(ちょっと記憶があいまい)。
その後も利用規約に同意したりなど、この手のサービスに必要であっただろう手続きを進める。「あっただろう」というのは、LINE Musicではこういう手続きはかなり簡略化されていたからだ。おそらくLINE本体のほうで個人情報や規約を管理していたのだろう。Apple Musicの場合は、こういう手続が必要であろうとは思うものの、幾人かのユーザーを脱落させているのではないかと、他人ごとながら気になった。
さて、利用規約に同意したら次のような画面が表示されるはずである(自分の場合、ここでアプリが落ちたのだが、普通は表示されると思う)。
この画面でユーザーの嗜好を把握し、キュレーションしてくるみたいである。だが個人的には「いいから、早く」と思った。何かサービスを始める場合、例えばGoogleのSpreadsheetとかそういうのはすごい速度で始められたが、それらに比べるとApple Musicは「立ち上がり」が遅い気がする。
それはそれとしてこの画面はなかなかおもしろかった。興味がありそうなジャンルをタップし、興味が無いジャンルを長押しで消すのだが、バルーンの動きがかわいい。デザイン的にはやっぱアップルはすごいのだろう。
そしてジャンルのあと、「アーティスト」でも同じバルーン画面が表示された。一応先に選んだジャンルに関連するアーティストが表示されるみたいだが、J-POPとかくくりとして広すぎて正直知らないアーティストが多かった。
んで、本格的にApple Music開始。とりあえずテイラー・スウィフトを聞いた。テイラーとアップル、ちょっともめたからね。
音は良さそうだった。といっても自分は耳にも機材にも自信はない。それにテイラーのアルバム自体の音のよさとプラットフォーム由来のそれを聞き分ける力も無い。ただ、気になるほど音は劣化していなさそうだ、という程度だ。
ライブラリ
さて、キュレーション機能も気になるけどやっぱりどれくらいのカタログ数を実現したのかが気になる。大雑把に検索してみた。
ちなみに、検索は「Apple Music」「マイミュージック」に分かれており、おそらく課金ができなくなると「Apple Music」のタブが消えると思われる。
自分内で殿堂入りしているアーティスト
- The Beatles - ✗トニー・シェルダンと一緒にやったやつと、他アーティストのカバーしかないみたい。
- The Rolling Stones - ○キャリアを通して、アルバムが揃っていた。
- Bob Dylan - ○
- Van Morrison - △比較的新しいのしかない。
- George Harrison - ✗バングラデシュぐらいしかない
ヴィンテージロック
- Billy Joel - ○
- Doobie Brothers - ○
- The Band - ○(アーティスト名のせいで)探しにくい
- Creedence Clearwater Revival - ○
- Jimi Hendrix - ○
- Neil Young - ○あれ? ある……。
- Steely Dan - ○
ワールド
- Antonio Carlos Jobim - △ある。三角にしたのは自分の知識不足でどの程度キャリアがカバーされているのかわからなかったから
- Joao Gilberto - △上と同じ。
- Bob Marley - ○
- Fela Kuti - △上と同じ。
- The Chieftains - △上と同じ。
ジャズ
- Miles Davis - △上と同じ。
- Django Reinhardt - △上と同じ。>/li>
- The Brecker Brothers - △ひょっとしてこの企画をするには知識不足だったのでは……。
- John Coltrane - △自分でも知ってるようなのはある。
ソウル
- Stevie Wonder - ○わりとある
- Prince - ✗ない!<そういえば殿下はこういうの批判的だっけ。/li>
- James Brown - △上と同じだがよく聞くのはある
- Sam & Dave - △ソウルマンがあればいいや(コナミ感)
- Curtis Mayfield - △カーティスはもっと聞きたかったのでありがたい
- Aretha Franklin - △上と同じ
とりあえずの結論
△が多かったが、大多数は自分側がそのアーティストを把握しきれていなかったために便宜的に△としたもの。そして△にしたアーティストは一応検索に引っかかってはいる。
✗だったのはプリンス殿下とビートルズ、そしてジョージ。プリンスのほうは殿下個人の意思で、ビートルズ関連はアップル(英の)の意思だと思われる。
結論としては、飽きないくらいにはカタログは豊富。しばらくはこれで遊べそう。
ただ上の検索は「自分が持ってる」アーティストを検索したものなので、「自分が知らない」アーティストをどれだけオススメしてくれるのかはまだ分からない。その辺の使用感はいつか書けたら書きたいが、ブログは放置しがちなので確実ではない。
サビの盛り上げ法 そのためには盛り下げねば(作曲)
いわゆるJ-POP、J-ROCKの文脈ではサビが一番盛り上がるものだ。けれどうまく盛り上げるのは意外と難しい。
そこで「サビの盛り上げ」「サビ以外の盛り下げ」の2点について書こうと思う。思った。
なぜサビ以外を盛り下げも取り上げるかといえば、サビの盛り上げは意外とパターンに乏しいから。そこで、サビ以外を盛り下げて相対的にサビを盛り上げるという方法も同時に採用することで幅のある曲作りが可能になるはず。
サビの盛り上げ法
- 楽器を増やす
ストリングス、ブラス、コーラス隊など、ウワモノ系を増やして豪華にする - 音数を増やす
ドラムのスネアを多くするなど、入れる音を増やす - 音色を変え、レンジを広くする
ギターならディストーションとか - 対旋律
「楽器を増やす」、「音数を増やす」にも共通したアイデア。別の旋律を加える - メロディを高くする
高いほうが音色的に盛り上がる - メロディを跳躍させる
耳につく - メロディを早口にする
「音数を増やす」にも共通したアイデア。 - 転調
いいよねー
サビ以外の盛り下げ法
- 楽器を減らす
ギターを引いたりドラムがいなかったり、いろいろ考えられる - 音数を減らす
スネアが2,4に入るところを4だけにしたり、いろいろ考えられる - 音色を変える
ギターならあまりヘビーな音にしない。またはミュートなど、いろいろ考えられる。 - ハーフテンポ
「ド、タン、ドド、タン」を「ド、ンド、タン、ンド」にしたりするあれ。 - コードチェンジのタイミング
これは重要だと思うのだけれど、コードが例えば1小節に1度変わるところを、2小節にしたりする。 - メロディを低くする
- メロディを平坦にする
- メロディをゆったりさせる
↑3つはサビの逆
盛り下げも頭に入れておくことでバリエーションは単純に倍! これはやるしかない(胡散臭い締め方)!