2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

要素の数だけ楽しみがある 例えば小説について(小説)

自分の過去のツイートを見返して悶絶してたら、小説の魅力について語ってるのがあったのでふくらませてみる。 まず言いたいのは、小説にせよ何にせよ、魅力の源泉は一つじゃないということ。もしあるコンテンツがAとBによって構成されていたら、Aも魅力にな…

ブルーススケールのダイアトニックコード?(作曲)

前の記事の続き。 ブルーススケールというスケールがある。その名の通り、ブルースで使われるスケールで、普通のメジャースケールに半音下の音を取り入れたくて採用するようなスケール。 で、これが普通のメジャースケールにプラスする形で半音下が加わるの…

メジャースケール以外のダイアトニックコード(作曲)

今回はダイアトニックコードについて。 しかしダイアトニックコードについて語るにはスケールについて語らねばならない。まずスケールの説明をしようと思う(素人ながら)。 現在、1オクターブの中には半音違いの音が12個あるが、12個をテキトーに使用してい…

歌詞作りについて・S/N比の高い歌詞(作詞)

前回のブログ記事( 良い文章の書き方なんて難しすぎるから俺得な文章の書き方ぐらいで行くことに(漫画・小説) - ミキリハッシャブログ )では、テンポのいい文章を書くためにはという文脈でノイズを払う重要性を書いた。 作詞においても、ノイズの混入を…

良い文章の書き方なんて難しすぎるから俺得な文章の書き方ぐらいで行くことに(漫画・小説)

春はあけぼのだが文章はリズム。 リズムのいい文章はまさに俺得。 (まあ嫌いな文章にリズムがいいなんて形容をしないだけかもしれないが) そこでどうすれば文章にリズムが出るのか考えてみたよ。 1.無駄を省く 自分はよく「まあ」とかそれに類する言葉をつ…

自分的開放弦を含んだコード進行(ギター)

最近ハマっているのが、開放弦を含んだコード・ボイシング。 例えばAのコードを弾くときに、2弦を開放にすると9thの音が加わって少し物憂げになる。 これはいわゆるAの押さえ方 でもいけるし、6弦ルートのAの押さえ方 でも綺麗だ。後者が好きだな。 で、そう…