なぜかいまごろタクティクスオウガ日記 タインマウス
タインマウスの丘
事実上のチュートリアルだったゴリアテ・アルモリカ城に続く、初の実戦。
とはいえ、初っ端にランスロット一味の一人カノープス(カノプー)がゲスト参戦してくれるので楽。
ヴァイスとカチュアもいる。
このステージは丘なのでなだらかに傾斜した草原が広がっている。
街ステージの場合は障害物が多く移動で考えなければならない場面が多いのだが、その点で草原ステージは考えるのは楽だ(その分キャラの強さに依存しているとも言える)。
基本的戦術として、「壁」になりうる前衛向きのキャラ(ハレム、クッキー、アクア)を敵に近づけ、やや遅れて後衛のシーラ、パーサ、アイヴォリーらを向かわせる。敵がハレムら壁を殴っている間に、ハレムで殴り返しつつも後衛組が矢や魔法でダメージを与える。
カノープスが教えてくれるように各個撃破するのがよく(そのわりにカノープスは気ままに動くのだが)、そのためには前衛組はともかく、後衛組は攻撃を集中したい。
集中したいがマップの都合で難しいとか、そういうのが戦術なのだが、ここは草原ステージなのでそれほど難しくなく形を作れる。
戦闘ではすでにレベル3になっているアクアとヴァイスがいい感じで活躍。逆にレベル1のクッキーには前衛は少し荷が重かったがパーサとカチュア姉さんという二人の回復役が手厚く回復、事なきを得る。
あとはまあ無難に終了。カノプーが必殺技(TP消費)を敵リーダーではなく瀕死のモブに撃ったのがちょっと残念だったくらい。
戦闘後にカノプーが部隊に加入。断ることもできたのだが、イベントでカノプーがいないと寂しいかもと思って入れるだけ入れておく。
タインマウスから即座にアルモリカに戻ってショップを漁る。
特に一部のキャラは消耗品使用Iのスキルを覚えたので、対応する消耗品を買っておく。
タインマウスの丘(遭遇戦)
消耗品使用Iのスキルは全員につけたいので、レベル稼ぎの意味も兼ねてランダムバトルをやっておく。
シナリオバトルではないとはいえ、防御力に優れたリザードマンが出てくる上ゲストもいないためむしろさっきのタインマウスより強敵。
リザードマンの白兵戦の強さは本当に魅力的なのだが、たぶんオスなので勧誘はやめておく(それに説得スキルも覚えていない)。
途中、敵がどんどんクリティカルをお出しになりパーティが半壊。
さすがにあかんやろって感じで撤退を余儀なくされる。
まさかこんなに早く初敗北とは…なお撤退なので特にペナルティはない(記録されるので悔しい気分にはなる)。
タインマウスの丘(遭遇戦)
リベンジでもう一度遭遇戦。
そのクレリックの一人がいる方面へ全部隊を侵攻。
同時に近くにいたアーチャーも相手にする。
敵がバラけ、自軍が固まった配置なのを活かす戦術だ。
とにかく相手チームのリザードマンなどがこっちへ来る前にクレリックを片付けたい。
結果として、なんとかクレリック・アーチャーを倒すことに成功。またリザードマンの一体には補助魔法で麻痺が入った。
しかしウィッチのアイヴォリーが壁役という危険な配置になってしまう(初期の進行方向から見れば安全な後ろ側が、後ろからリザードマンが来たことで前衛に)。
慌ててハレム・アクアを前に押しやりつつ弓でチクチク。
レベル差のせいか麻痺の魔法が入りづらく、アイヴォリーは炎魔法を投げかける役にスイッチ。
特に硬いリザードマンは魔法で削りたい。
そんなこんなでなんとか勝利。遭遇戦でこんなに苦戦するとは…
とりあえず念願の消耗品使用Iを手に入れたのでみんなにセットしつつキュアリーフ+2(消耗品使用がないと普通のキュアリーフしか使えない)を買う。
さらにここで、敵の行動を見据え調整。
ハレムくんは奇をてらって斧ではなく短剣バーサーカーにしていたのだが、右手に短剣・左手にバックラーだと防御力が高すぎ、むしろ敵の狙いから外れてしまうことがタインマウスで分かった。
そこで左手をがら空き、ついでに手にはめてたグローブも外して防御をあえて下げ、敵の狙いを分散することに。
軽装で短剣だけ持ったバーサーカーが爆誕する。
ところでBASEPRM.のところを見ると、このハレムはINT,MND,RESと魔法使い系の能力が高い。
(主人公の能力は冒頭の性格テストで決まるらしい)
あとで転職も考えてみようと思う。
なぜかいまごろタクティクスオウガ日記 プレイ設定、ゴリアテ、アルモリカ、編成
タクティクスオウガ 運命の輪 始める
なぜかいまごろタクティクスオウガがやりたくなって、せっかくなので日記もつけることにした。
ちなみに環境はPS VITAで、PSP用だった「タクティクスオウガ 運命の輪」をダウンロード版でプレイする。
今までも何回かプレイしてきたが、そのたびに途中でなんとなく断念してきたので、今回の目標はずばりクリアだ。
クリアの障害 レベル上げ
そもそもなぜクリアできなかったかというと、レベル上げ作業に入って飽きてやめるパターンが多い。
このゲームは敵のレベルが味方のレベルに合わせて自動調整されるタイプだ。
ならレベル上げは必要なさそうだが、敵のレベルは味方で一番レベルが高いキャラに合わさるのでレベル上げ自体は必要になる。
さらにこのゲーム独特の設定、レベルが「キャラごとではなく職業ごとに決まる」のせいで期待して入った新キャラが新職業なのでレベル1、みたいなことが起こりうる。
例えばミルディンというキャラがいるのだが、序盤カッコよく登場して中盤に本格参戦する。
しかしこのミルディン、「ナイト」ではなく「ホワイトナイト」なので、パーティにホワイトナイトがいない以上レベルは1から育てなければいけない。
もちろんナイトに転職するという手はあるのだが、なんかもったいない。
そんなわけでレベル上げをするのだが、前述の「敵のレベルは味方で一番レベルが高いキャラに合わさる」設定のおかげでレベル上げもなかなか難しい舵取りが必要になる。
んで気づいたら飽きてたりする。
そこで今回のプレイ設定 しばり
そこで今回は、レベル上げを最小限にしつつ縛りプレイの意味も兼ねて、「主人公以外モブのみでクリア」を目指すことにする。
ミルディンのような「顔キャラ」を使わないという縛りプレイだ。
強キャラであるカノープス(カノプー)などを使わないので難易度がやや上がり、同時にレベル上げやスキルポイント稼ぎの手間が減少するのでプレイの短縮にもなる…はずである。
ちなみにヴォルテールに代表される「名前はあるものの専用グラフィックじゃない」キャラは使用を許可する。なんとなく。
さらにせっかくなので、モブキャラはみな女性とする。ヴォルテールよさらば。
名前をつけてやる
プレイが始まると名前をつけろと言われるので、つけてやる。
今回の縛り内容、「主人公以外モブ女性キャラのみでクリア」に合わせて名前をハレムとする。
ちなみに初期設定はデニムだ。
その後、5つのタロットカードに合わせて質問と言うか心理テストが行われる。
この心理テストによってデニム(ハレム)のステータスが変わるようだ。
港町ゴリアテ
ハレムの悪友ヴァイスが、ランスロットがゴリアテにやってくるという情報を取ってくる。
舞台のヴァレリアはウォルスタ、ガルガスタン、バクラムの3つの人種が主に住んでおり、ハレム、姉のカチュアは一応ウォルスタ、ヴァイスはもろウォルスタである。
んでランスロットは外国人であるが、バクラムに味方している有力な騎士。
ヴァイスの狙いはランスロットの暗殺である。
と言ったところでステージ開始。
まだ基本の動きを覚えるだけの1ターンしかないバトルである。
タクティクスオウガは斜め見下ろし画面タイプのシミュレーションRPGで、ターン毎に移動と攻撃とスキルが使える。
とりあえず目の前に移動して、ランスロット一味に投石してみる。ちなみに防御された。
当たろうが当たるまいが結果は一緒で、ランスロットはバクラムに味方している暗黒騎士ランスロットではない、同名の人違いだったということが判明(ヴァイスのミスじゃん)。
こちらのランスロットは外国(ゼノビア)から傭兵に来たということで、ウォルスタの指導者であるロンウェーを助けるのを手伝ってもらう(成功したら報酬が出るであろう)という話になる。
戦わないわりに長かった。次行こう。
アルモリカ城門前
ロンウェーが捕らえられている城に来た。
まだチュートリアル段階で、ランスロットと仲間たち(ランスロット、ミルディン、ギルダス、カノープス、ウォーレン)が次々にアドバイスを口にしながら敵を倒してくれる。
敵にしてみればすごくなめられているなあと思いながら戦っていることだろう。
なお、ゲストキャラについては顔キャラでも男でもありとする。そうでないと進まないからね。
立ち回りが悪かったのか、敵が落としたアイテムを敵に拾われるという悲しいできごとがありつつも、難なくクリア。
アルモリカ城城内
前のステージ同様、ランスロットさんたちが戦う合間を縫ってアイテムを拾うだけ。
ランスロットは専用武器のためか攻撃力がバカ高く、ほとんど一撃で敵を葬る。
あっさりとクリア。
助け出されたロンウェー公爵が軍資金と部下をつけてくれ、ようやく本格的に部隊の運用が始まる。
公爵は上で能天気なことを言っているように、多少相手を甘く見るクセがあるようだ。
しかしランスロットの祖国での立場 を知っており、本当の目的を勘ぐるなど、それなりに賢しらだったところを見せる。
また、騎士ラヴィニスとも出会う。
ラヴィニスのような騎士が裏で敵の本隊をひきつけ、ハレムたちがアルモリカを奪還するのを容易にしていたのだ。
ラヴィニスはいろいろとアドバイスをしたあと去る。
編成
公爵から預かった部下のうち、男性のものは入隊を許可しなかった(炎上モノ)。
女性アーチャーのシーラ、女性クレリックのパーサが今いる部下である。
さらにゲストとしてヴァイスとカチュアもいる。もちろん主人公たるハレムもいる。
第一章の時点では、バトルは6人(ゲスト抜き)でやることが多かったと思うので、ハレム、シーラ、パーサの他にあと3人雇うことにする(ショップで雇える)。
ウォリアーのアクア、ウィッチのアイボリー、ヴァルキリーのクッキーの3人を雇う。
編成画面へ。
先にも言ったとおり、このゲームではレベルはクラス(職業)ごとに管理される。
今はハレムらウォリアーのレベルのみが、2つのステージをクリアしたぶん突出しており、さらにアクアとハレムがウォリアーでかぶっている。
これはあまり健全な状態とは言えない(ウォリアーばかり強くなってしまう)ので、ハレムかアクアをクラスチェンジしようと思う。
確認したところ、今可能なクラスチェンジ先はナイトとバーサーカーであった。
防御の花形ナイトか、攻撃の鬼バーサーカーか。
ハーレムっぽいということでハレムにはバーサーカーにチェンジしてもらった。
あとはスキルポイントでスキルを取得し、ショップでスキルに見合った装備や呪文書を買う。そして編成画面に戻って装備や呪文書を装備・習得。
ちまちました作業だが楽しくもある。
では今日はここまで。
バランスを取るゲー(ゲームアイデア)
一人でギター弾きながら歌うたったりすることが多いのだが、そんな時思うのがバランスの大切さ。注意力というリソースの割り振り。
現在はギターの右手と左手、歌の息の使い方と音程、歌詞、全体的なリズム、あたりを気にしているのだが、当然全部フルに注意するわけにはいかないので優先順位というか「注意力の割り振り」が必要となる。
そこで、注意力を割り振りするゲームを作ったら面白いんじゃないかと考えた。
音楽ゲームじゃなくてもいいが、まあここは音楽ゲームとして話を進めると、
とりあえず「リズム」、「音程」、「歌詞」の3つの要素が提示される。
プレイヤーは「リズムに30」、「音程に50」、「歌詞に10」などと注意力を割り振り。
曲中に「リズム的難所」などの「難所」があり、そこはある程度の注意力がないと失敗してしまう。
次々襲い来る難所に対応して注意力を再配分しまくるという、アクション要素のあるゲーム。
これの難しいところは操作性だよなあ。
方向キーが各要素に対応し、Aボタンと同時押しでリソース割り振り、Bボタンと同時押しで回収、とか。
操作してるだけで楽しい、というところを目指したい(作るわけじゃないけど)。