Google Colaboratory内蔵のpythonでオープンデータを分析してどの年代が一番年収が高いのか調べてみた

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Google Colaboratory というサービスをGoogleさんが作っていて、

そのサービスではWeb上でPythonが動くらしい、

ということを小耳に挟んだので試しに何かやってみようと思い触ってみた。

 

例えば

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こんな感じで、

灰色の部分にコードを書くことで下にprintした内容が出ている。

 

以前R言語で楽曲の再生数を分析したが、今回も分析系のテストをしようと思い、

pythonではよく使われるらしいpandasをチョイス。

(なぜパンダなんだろう)

さらに一度使ってみたかったRESAS API のオープンデータから何かを分析しようと思った。

 

使えるAPIこのページにあるが、**やはり賃金**が一番面白げな気がしたので賃金のデータをゲットすることに。

 

!curl -H "X-API-KEY:{ここにキー}" -o "chingin_00-19.json" "https://opendata.resas-portal.go.jp/api/v1/municipality/wages/perYear?prefCode=34&simcCode=-&wagesAge=2&sicCode=-&year=2010"

 

上のような感じのコマンドをColaboratoryに打ち込んだ。

ちなみに、キーは登録すると発行される。

ちなみに、curlにビックリマークがついているのは、ColaboratoryやJupyter Notebookの方式らしい。

ちなみに、公式のドキュメントを見てもGETで何を送ればいいのかまちまちで多少苦労した。yearのパラメータはいらなかったかもしれない。

 

wagesAgeの値を変えて何度もコマンドを打ち込み、

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このような感じにjsonファイルが溜まった。

(クラウド上に溜めておける。あるいはGoogle Driveを紐づけたりもできるようだ)

 

さて、このjsonファイルをまずpython上の変数に読み込む。

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上のような感じだ。

open("{ファイル名}")でファイルを開き、それをjson.load()に送っている。

 

そしてpandas。

R言語と似た、データフレームという型にpandas(pd)を通じて変換する。

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このデータフレーム、見ての通り年代ごとに分かれているが、

グラフにしたい都合上同一のデータフレームにまとめたい。

なので地道に代入してみる(もっとうまい方法があったと思う)。

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dfAll = pd...の部分でデータフレームを初期化し、

初期状態のデータフレームに次々とデータを代入、

最後にindexを付け替えている。

(代入後にやらないとインデックスが合わないので値がNaNになってしまう)

 

そして、plot()

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棒グラフにしてみた。

中年〜壮年期が年収が多くて、若い人とお年寄りは少なめという、まあ常識的な結果となった。

 

続いて行と列を入れ替えてみる。

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入れ替えることでplot()のkind="pie"が使用可能に。

(厳密に言うと入れ替えなくてもできるが、ほしい形式にならない)

最初に挙げた

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このようなグラフが得られる。

 

ちなみに、70~99の99は便宜的な値で、実際には100歳以上で働いている人もここに加算されると思われる。

まああまりいないだろうけど。

 

というわけでpythonでした!

面白かったのでまた何かやりたい。

構成音が似たメジャーセブンスコードとマイナーセブンスコードを気分で使い分ける

気づいてしまった

最近気づいたんだけど、

メジャーセブンス(maj7)コードと、半音上のマイナーセブンス(m7)コードは構成音が似ている。

マイナーコード基準で見ると、マイナーセブンスコードと半音下のメジャーセブンスコードは構成音が似ている。

 

例えばCmaj7は、低い方からドミソシが構成音だが、

C#m7は低い方からド#ミソ#シなのだ。

ミとシが共通している。

 

たかが50%じゃないかと言う意見もあると思うが、

しかしその50%は重要な部分を握った上での50%なのだ。

人間の60%が水分だからと言って、水と小麦粉を6:4で混ぜて人間だと言えるだろうか、

いや、言えまい(反語的表現)。

「3度」と「7度」

Cmaj7とC#m7で共通しているのは「3度」と「7度」だが、

ハーモニー上重要なのはまさに3度と7度なのだ。

 

5度はそれだけではメジャーとマイナーを決定できない音で、

入れても違和感が無いが入れなくても別に良いという、

ある種便利屋的ポジションである。

ルートはもちろん重要だが、基本的にベースが弾く。

なのでハーモニーでは「3度」「7度」の優先度が高く、

「ルート・3度・7度」の3つの音でのボイシングで4分音符を弾くだけで成立するジャンルもある。

どのように使うか

さて、ミとシが共通している重要さを分かってもらったところで、

次の段階、実際どのように半音下メジャーセブンスないし半音上マイナーセブンスを入れ込むかに移ろう。

 

自分はこれを、代理コードみたいなものとして使っている。

つまり、本来であればAm7を弾くような場所で代理としてA♭maj7を弾いても基本的に成立するということだ。

 

あわてて言い添えるが、メロディないしリード楽器がルートや5度を弾いてたらA♭maj7は音がぶつかる。

ルートや5度を弾いていない場合、あるいはコード進行を先に作る場合でAm7をA♭maj7に替えても、

問題がない場合が多いということだ。

 

「成立」とか「問題がない」という微妙な表現でわかるように、

雰囲気は変わる。

むしろ雰囲気を変えたいときに突っ込むといい感じになることが多い。

書き出してみよう

それではダイアトニックコード各種に対応する「半音下メジャーセブンス」および「半音上マイナーセブンス」を書き出してみよう。

 

メジャー系

Imaj7 -> ♭IIm7

IIm7 -> ♭IImaj7

IIIm7 -> ♭IIImaj7

IVmaj7 -> IV#m7

V7 メジャーセブンス・マイナーセブンスではないので対象外

VIm7 -> ♭VImaj7

VIIm7-5 -> ♭VIImaj7

 

マイナー系

Im7 -> VIImaj7

IIm7-5 -> ♭IImaj7

♭IIImaj7 -> IIIm7

IVm7 -> IIImaj7

Vm7 -> IV#maj7

♭VImaj7 -> VIm7

♭VII7 メジャーセブンス・マイナーセブンスではないので対象外

 

書き出してはみたものの、全部使えるわけではない。

なぜかはわからないものの、

このテクはメジャー系のときに使いやすくマイナー系はちょっとむずかしい。

(メジャーはマイナーを借用することが多いのと関係があるのかもしれない)

メジャーでもImaj7 -> ♭IIm7とかはちょっと際どい気がした。

使いやすい構成音似コード

使いやすいのはメジャー系での

IIm7 -> ♭IImaj7

IIIm7 -> ♭IIImaj7

VIm7 -> ♭VImaj7

VIIm7-5 -> ♭VIImaj7

という、マイナーセブンスコードをメジャーセブンスで代替するパターンだった。

使用例

Fmaj7 Em7 Dm7 Cmaj7 -> Fmaj7 Em7 D♭maj7 Cmaj7

半音下がって解決するところがキレイ。

Cmaj7 Dm7 Em7 Fmaj7 -> Cmaj7 Dm7 E♭maj7 Dm7 G7 C

Em7をE♭maj7に置き換えた結果、次に向かうコードもFmaj7からDm7に変わった。

Cmaj7 Am7 Dm7 G7 -> Cmaj7 Am7 D♭maj7 G7

単純な置き換えパターン。

Am7 Dm7 G7 Cmaj7 -> Am7 Dm7 D♭maj7 Cmaj7

Dm7から置き換え先のD♭maj7へ進行。

Waves の Flex の対象になったプラグインから10個(13個)選んでみた

あらまし

WavesFlexというサービスを始めたらしい。

https://www.waves.com/bundles/flex

Wavesが10種類のプラグインを月額利用できる「FLEX rent-to-own plugins plan」開始! | Computer Music Japan

概要としては、対象となる85個? のプラグインの中から10個を選択し、月額19.99$でサブスクリプションできるというもの。

サブスクリプションでありながら、24ヶ月続ければライセンスがもらえるらしい。

さらに今なら使えるプラグインが10個から13個に増量されているようだ。

 

「らしい」とか「ようだ」とかで不確かだが、まあとにかくそういうサービスらしい。

で、せっかくなので85個? のプラグインの中から10個(13個)選んでみることにした。

実際にサブスク購読するわけではなく、そのシミュレーションをするということで。

想定としてはプラグインをあまりor全然持っていない人が、Flexだけでなんとかしようとしていると想像している。

つまり各種エフェクトをまんべんなく集める想定。

まず10個

85個のうち、独断と偏見で優先度の高そうな10個。

  1. L3 Multimaximizer
    まずは定番マキシマイザーであるL3をチョイスした。
    マキシマイザーはコンプレッサーの一種で、マスタートラックにかけて全体の音量感を調整するときに使うのが主なコンプレッサーをマキシマイザーと呼ぶようだ。
    「Multi」の単語が入っているようにマルチバンド式、低音や高音の独立したコントロールができるのがウリである。ベースにだけパンチを効かせたい、とかができる。
    まあプリセットを選ぶだけでそれなりにはなる。85個の中でもマストだと思う。
  2. H-Comp Hybrid Compressor
    続いてもコンプレッサー。「Hシリーズ」というバンドルに入っているのを買うのが本来であろうH-Compをチョイスした。
    L3とは違い、これは単体のトラックにかけるのが基本となる。「Analog」ツマミを回すことで質感を変えることができ、そのツマミをゼロにすれば透明なコンプにもなる。
    ルネッサンスシリーズ」のコンプとも迷ったが、質感の種類が選べるのはいい仕様だと思うのでこちらにした。
  3. H-EQ Hybrid Equalizer
    続いてEQに入る。これまた「Hシリーズ」のEQ。
    このEQについては周波数特性がリアルタイムに表示される機能もあるので、見ていて分かりやすいのがフレンドリーだと思う。よく使う。
  4. OneKnob Driver
    これは分類としてはサチュレータあるいはディストーションになるかと。「OneKnob」バンドルの中の一つ。元のトラックを歪ませて倍音を加える。
    歪みを加えるというと難しそうなイメージがあるけど、まあ加えてみて前のよりカッコよかったらいいと思う。
    実はサチュレータにはKramer Master Tapeといういいのがあり、それが85個に入っていればそれを選んでいたのだが、One Knob Driverにはノブ一つで完結という大きな特徴があり、悪くはない。
  5. PuigChild Compressor
    これまたコンプレッサーだが今回はアナログ機器のシミュレート系の中からチョイスした。
    H-Compのところで「質感」という言葉が出てきたが、まさにこのプラグインは質感目当てでぶっ刺すプラグインである(たぶん)。
    ダイナミクスを補正するというよりも、「なんかスネアにパンチがほしい!」みたいなときに使えるし使う。
  6. S1 Stereo Imager
    毛色が変わってステレオイメージャー。モノ信号をステレオに広げたりする。音作りとユーティリティの境目あたりのプラグインだ。
    モノとステレオの質感の違いというのは大きく、広げることで他の楽器と被らないようにすることもできたりする。便利なので一つ。
  7. Center
    これも音作りとユーティリティの中間くらいのプラグイン。ステレオ音源の左右成分を強調したり弱めたりできる。
    EQなどで加工するより、ステレオの感じを利用して楽器の棲み分けをしたいことはままある。すごく便利だと思う。
    すごくググラビリティが低い。
  8. TrueVerb
    これはリバーブ。特徴としては、リバーブは普通センドで送ることが多いがTrueVerbはそのままトラックに挿すことが多い。
    想定ではFlexのみである程度のプラグインを揃えるということだったのでリバーブも入れた。IR1 Convolution Reverbのほうが高品位なリバーブだと思われる(持ってない)が、使い勝手はたぶんTrueVerbのほうがいいのでは。
  9. SuperTap
    ディレイ。多機能かつ音色もいいらしいが、自分では(持ってるものの)あまり使ったこと無い。
    Flexのみである程度のプラグインを揃えるという想定だったのでディレイも欲しかったが、ディレイの選択肢がこれくらいしかなかった。あまり使ったことないので音は判断しづらい。
    自分はKramer Master Tapeのテープディレイが好きで、ディレイが欲しかったらそれを使うことが多い。
  10. Waves Tune
    オートチューン。いわゆるケロケロボイスみたいに、強引に歌のピッチを変えることができる。
    歌の直しにも使えるし、積極的に音作りしてもいけるので、いいのでは。

+3個

現在は開始直後のボーナスで13個まで行ける。なのであと3個も選んで見る。

  1. MV2
    これもコンプレッサーなのだが、音量レベルの上限と下限を指定することでその範囲内でダイナミクスを表現してくれるプラグイン
    生演奏のようにダイナミクスが豊富な音源を整えるのに使えると思う。
  2. Vitamin Sonic Enhancer
    これはエンハンサーで、原音に倍音を付加することで音色を明るくしたり重低音を増したりできる。
    基本的なエフェクトを優先して選んだので10個からは漏れたが、けっこうおすすめ。自分はアコギに使ったりしている。
  3. L1 Ultramaximizer
    L3と同様、マキシマイザーだがこちらのほうが古く、マルチバンドでも無い。
    L3との違いを体感して、使い分けたい(できるとは言ってない)。

惜しくも選外

欲しいけど13選に漏れてしまったプラグイン

  1. CLA Bass
    クリスロードアルジさんが作った、ベース専用のチャンネルストリップ。
    EQとかコンプとかコーラスとかディストーションが全部入りで、ベースに最適化されている。
    選外にしたけど、よく使う。ベースにかける(当たり前)。
  2. JJP Vocals
    J.J.プイグさんが作った、ボーカル用のチャンネルストリップ。
    持ってないのだが、たぶんCLA Bassと同じような感じで使えると思う。
  3. Eddie Kramer Drum Channel
    エディ・クレイマーさんが作った、ドラム用のチャンネルストリップ。
    この「各楽器専用」シリーズは目的がはっきりしているぶん使いやすくていいのだが、そこが逆に幅が狭いかなと思った。あまりプラグイン持ってない人はH-Compとかそういう汎用のがいいのではと。
    なのでこれらが落選したのは品質が原因ではなく、今回の選出コンセプトのせいだと言える。
  4. Electric 88 Piano
    エレピの音源。プラグイン・エフェクトではなく音源。
    安くなってたときに手に入れたのだが、読み込み時間がそれなりにありその間音が出ないというのがあまり気に入らなかった。音は全然問題ないと思う。
    例えば10個まで行けるときに9個しか候補が思いつかないなら、これを選ぶことを検討してもいいのではと思う。
  5. Element 2.0 Virtual Analog Synth
    アナログ・シンセの音源。
    これも安くなってたときに手に入れたのだが、シンセの入り口にするにはなかなか良さそうな感じだった。アルペジエータもあるし。

このプラグインも欲しい

85個の中に入ってなかったが欲しいプラグインたち。

  1. Kramer Master Tape
    テープ・マシンに取ったときの効果をシミュレーションする、シミュレータ系のプラグイン
    テープ・マシンについて詳しいわけではないのだが、音が歪むことにより倍音が付加されたり、劣化することによりフィルターがかかったりするのだと思われる。さらにテープによるコンプレッション、テープによる歪みもある。
    つまり*使いこなせれば*EQ、コンプ、サチュレータが一緒になったようなもの。しかもディレイもついてる。このディレイ好き。
    使いこなせればと書いたように、どのパラメータをいじるとどうなるのかがわかりにくい。まあプリセットを順番に試して気に入ったのを使えばそれなりになる。
  2. J37 Tape
    Kramer Master Tape同様、テープ・マシンのシミュレータ。
    アビーロードスタジオにあったテープ・マシンを解析したらしく、そう言われればそうかもなって気がする。ベースにかけたときとか。
    これもまた*使いこなせれば*EQ、コンプ、サチュレータとして使え、ディレイもついてる。
    Kramerのほうが好きだけどそれはなんでなんだか自分でもわからない。
  3. CLA-76
    スタジオ機材の定番らしいコンプレッサーをシミュレートしたプラグイン
    持っていないのだが、同じ76タイプのプラグインNative Instrumentsさんのほうで所有しており、それは便利に使っている。なのでたぶんWavesのも便利だと思う。

選出してみて

コンセプトが「Flexで始める」だったので、いろんなタイプのプラグインを総ざらいしたが、他のコンセプトもありうる…

けれども「Flexで始める」が一番ありそうなストーリーだと思う。

何故かと言うと、Wavesのすべてのプラグインではなく、85個のプラグインから選ばなければいけないので自由度があまりないからだ。

例えばコンプレッサーばかり10個選ぼうとしても、CLA-76は選べないわけだ。

なのでプラグイン初心者がFlexで始めて、うまく行きそうだったら引き続き購読する、という形が一番ありそう。Wavesもその需要を狙っているのでは。

ただMaster TapeかJ37は欲しかったなあ。

追記

Waves Tuneを入れ忘れていたので該当箇所に入れた。

なぜかいまごろタクティクスオウガ日記 またも遭遇戦

前回はサラとフェリシア(及びヴォルテール)が仲間になったところまでやった。
 
サラとフェリシアは名前はあるけど専用グラフィックが無い準顔キャラであり、
顔キャラ使用不可縛り」の今回では主力になるであろうキャラである。
 
が、仲間に入りたてのためスキルポイントが無い。

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一回ランダム戦を戦ってスキルポイントを溜めようと思う。
 
…が!
タインマウスの丘で遭遇戦を戦うつもりが、勢い余ってアルモリカ城まで来てしまった。

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「レオナールを救出する」という当初の目的を達しているため、イベントが発生。
レオナールとともにフィダック城へ行くこととなる。
目的はしばらくの相互非干渉だ。
 
レオナールがゲストとして参加し、ゲスト3人体制に。
ちなみにゲストの役立ち度は
カチュア(回復してくれる) > レオナール(必殺持ち) > ヴァイス(すぐ死ぬ)
みたいな感じ。
 
では改めてタインマウスで遭遇戦。
もうこのマップもだいぶ慣れてきた。
今回はリザードマンが3体もいてちょっときつい。
 
横の方にいたクレリックをシーラが狙撃し、他の敵を回復する暇を与えないようにする。
フェリシアとクッキーはハレムを回復。
そのハレムは敵を引きつける。
ダメージソースは主にアイヴォリーの魔法だ。
サラはあまり活躍できない。まあまだスキルもないしレベルも低いし…。
 
槌装備リザードマンがクリティカルを出してハレムが死ぬというアクシデントがあったものの、
なんとかリカバリー。
遭遇戦に勝利した。
 
街のマスでスキルなどの調整。
ハレムにはカウンターをつける。
カウンターは威力こそ低いものの、手数が多くなるので重要。
サラには消耗品使用。
フェリシアにもつけたかったが、スキルポイントが足りず。
 
今日はここまで。
遭遇戦ばっかりでなかなか話が進まない…。

なぜかいまごろタクティクスオウガ日記 またタインマウス、そしてクリザロー

久しぶりのタクティクスオウガなので状況を思いだす。

どうやらハレム(デニム)は防具なしにナイフだけの変態バーサーカーのようだ。

肩慣らし兼レベル上げにタインマウスの遭遇戦へ。

今回は向かって左にクレリック、アーチャー、ルーンフェンサーという比較的脆い防御のユニットが固まっていたのでそちらを各個撃破することに。

敵ウィザードのパラライズが(敵から見て)味方ユニットを巻き込むというラッキーもあり、順調な立ち上がり。

途中アクアが倒れるというアクシデントがあるも蘇生は間に合い事なきを得る。

今度からすること無いときはキュアリーフを食べよう。

戦闘終了後、全員がレベル4に。

いったんアルモリカに戻って武具などを見直す。

レベル4相当の武具に買い換えると、 バトルナイフ、バイキングソード、ブロンズスピア、グレートボウと物理攻撃が突攻撃ばかりになってしまった。

しかし威力優先でここは突ばかりパーティで行くことに。

ヴァルキリーのクッキーが神聖魔法であるヒールとシャイニングアタッチを覚える。

特にヒールはいざというときに心強い。

他、適当にキュアリーフを買いいよいよ次のステージへ。

クリザローの町。

配置可能数は7だが女性モブユニット+ハレムで合計6人しかいなかったため6人で。

ダメそうならまた戻って誰かを雇わねばならない。

 

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プレザンス神父が追い詰められているので、救出ステージということになる。

……が!

このプレザンス神父がステージクリア時に死亡していた場合、別のキャラが参入することになっており、

しかもそのキャラは「モブ」「女性」というハレムのハーレム条件を満たしているのだ。

そこでプレザンス神父には死んでもらう(ひどい)。

とはいえ、貴重な除霊が使えるユニットであるため(そしてこのステージにはアンデッドが多い)、

しばらくはガンバって除霊してもらう。

というか普通に戦えるところまで戦ってもらい、

その後力尽きたころにステージをクリアしよう。

……外道だ。

さてこのステージだが先述のとおりアンデッドが多い。

アンデッドは倒したあと除霊をかけないと復活してしまう厄介なユニットだ。

また雨が降っており、特に射撃は命中しづらい。

「アンデッド」と「天候」という、 どちらかといえば応用問題的な要素をまだ3ステージくらいしかクリアしていないデニム(ハレム)に浴びせてくるのだ。

救いは敵がわりとバラけており、集中攻撃をあまり受けないことか。

とりあえず中央の道にハレム(バーサーカー)とアクア(ウォリアー)という前衛二人を向かわせ、

背後から魔法やヒール(アンデッドにはヒールが効く)を撃ちまくる戦法。

さらにプレザンス神父にマジックリーフを使い、MPを補充してあげる。

ゲストのユニットも普通にHP,MP回復はできるのだ。

ケルトン2体を倒し、カチュア姉さんとプレザンスに除霊してもらう。

さらにたまたまだがアイヴォリー(ウィッチ)のパラライズが冴え渡り、3体も麻痺させることに成功。

成功裏にどんどん敵を始末していく。

そしてプレザンスが全然死にそうにないので

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暗殺してしまった……。

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なんかすっかりEVELな主人公に(しかも全裸バーサーカーハーレム志望)。

普段はしょっちゅう死んでる(ただしストーリーに関わるキャラなため直前に離脱する)ヴァイスも元気なままステージ終盤だし、

ちょっと準備万端にしすぎて難易度が緩めになったかもしれない。

とはいえボスのモルドバ こいつはけっこう強い。

 

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手を緩めず攻め続ける。

クリア。

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このフェリシアというクレリックがプレザンス神父の代役。

さらにアーチャーのサラも加わった。

(ヴォルテールもいるけど)

女性戦士キャラは多いが、モブ顔のそれは少ないため、 おそらくフェリシア、サラは最後までレギュラーメンバーであろう。

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(プレザンスの代名詞、イクソシズムもきっちり覚えている)

フェリシア、およびサラにもアクセサリの防人の指輪を購入。

フェリシアとパーサがクレリック、サラとシーラがアーチャーでポジションがかぶるため、

サラをナイト、パーサをアーチャーにクラスチェンジ。

今度はシーラとパーサがアーチャーでかぶるが、 片方(パーサ)は弩を持つ弩アーチャーとしてガンバってもらうことに。

軍資金が尽きた……。あとで戦闘で稼ごう。

オレオレ変則チューニングを思いつく時の思いつく方法

あらまし

ついさっき、6弦からEADGB♭Dという変則チューニングでの曲(というかスケッチ)をSoundCloudにアップした。

soundcloud.com

このチューニングはたぶん珍しいと思うが、それを導き出す発想としては単純なので、

この発想法を応用すればへんてこなチューニングをたくさん作れるのでは? と思ったので記事にすることに。

発想法

例えば、キーがAだとする(さきほどの曲の場合B♭だった)。

その場合、3弦〜6弦はいつもどおりの押さえ方で演奏し、1弦と2弦だけキー(A)に合わせたチューニングに変える。

EADGBE

EADGAE

すると今までの演奏のフィーリングを保ったまま、開放弦の不思議な響きを得ることができる。

マイナーでもいける。キーがBmだとする。

3弦〜6弦はいつもどおりの押さえ方で演奏し、1弦と2弦だけBmに合わせたチューニングに変える。

EADGBE

EADGBD

これで、12音かけるメジャーとマイナーで24種類のキーに対応できてしまう。

それと同時に、最低でも24種類(マイナーチェンジ版も考えられる)の変則チューニングを操れる。すごい!

もうちょっと詳しく解説

欠点

よく使われる変則チューニングというものがあり、オープンD, オープンG, DADGADなどがそれだ。

そういうのはリフやソロ弾きまでもカバーしているが、このオレオレ変則チューニングメソッドはコード弾きしかカバーしない。

正確には低音〜3弦までは普段の調子でいいのだが、1弦、2弦を弾くことになったとたんメタメタになるのは目に見えている。

つまり使える音域が狭いと考えても良いだろう。高い音域は(訓練しなければ)弾けない。

長所

長所は響きだ。オアシスがよく1弦と2弦を固定して他の弦でコード進行を作るということをしているが、それと似た技が簡単にできる。

それ以外の長所は特にない。うまく工夫すればギターで出しにくい音程(半音や全音)を取り入れたリフができるかもしれない。

よもやま

個人的には、ギターのバッキングの場合2弦はともかく1弦はあまり使いどころが無い気がしていたので、1〜2弦を有効利用できるこのオレオレ変則チューニングメソッドはなかなかいいかなと思う。

伴奏では高音まで出るとメロディの邪魔になったりするのだ。

オレオレ変則チューニングメソッドの場合、1弦と2弦は解放弦で鳴らすのでちょっと低い音域で鳴ってくれるのでメロディの邪魔になりにくい。気がする。

Apple Musicなどストリーミングのライブラリ管理が大変なので自作した

自作したよ

https://light-rotation.mikiri.net/index.html

サイト名はライトローテーション。

Apple Musicには「ヘビロテ」というコーナーがあるのだが相当聴かないとそこには載らない。

かと言って「最近追加した項目」は追加ペースが早すぎてすぐ流れる。

そこで自力でやるしか無いと思いライブラリ管理を目的としたサイトを作った。

(こいついっつもサイト作ってるな…)

特徴/使い方

ブログ記事のようにアルバム情報をアップし、情報の一つである「ローテぐあい」によってソートして表示する。

同じ「ローテぐあい」のアルバムの場合、順番はランダム。

「タグ」「発表年」「全体のテンポ感」「短評」もつけられるようになっている。

今の所検索はないので、Ctrl+Fでやるしか無い…。

技術的な面

コンテンツ(今回の場合、アルバム情報)を管理しているAPI部分と、

コンテンツにアクセスして表示するHTML部分に分かれている。

API部分にはおなじみのコンテンツ管理(CMS)であるWordpressを使っている。

詳しくは

コンテンツをJSONで吐き出すWordpressテーマを作ってみた - Qiita

を参照のこと。

 

HTML部分にはNuxtというライブラリを使った。

最初はhttpsではなくhttpだったのだが、

HTML部分をherokuに置いたところ、

heroku(https) -> Wordpress(http)というアクセス順になりそれではいけないとエラーが出たので、

Wordpressを頑張ってhttps化した、

がこの工程は要らなかったかもしれない。

今後

とにかくアルバムを登録していく。

現在50アルバム登録しており、一区切りついたと思うのでこの日記を書いているのだが、

まだまだ自分のミュージックライブラリは火を吹いているので

暇を見つけてはちょくちょく更新していきたい。

それとともに機能も強化したい。検索とか。