なぜかいまごろタクティクスオウガ日記 プレイ設定、ゴリアテ、アルモリカ、編成
タクティクスオウガ 運命の輪 始める
なぜかいまごろタクティクスオウガがやりたくなって、せっかくなので日記もつけることにした。
ちなみに環境はPS VITAで、PSP用だった「タクティクスオウガ 運命の輪」をダウンロード版でプレイする。
今までも何回かプレイしてきたが、そのたびに途中でなんとなく断念してきたので、今回の目標はずばりクリアだ。
クリアの障害 レベル上げ
そもそもなぜクリアできなかったかというと、レベル上げ作業に入って飽きてやめるパターンが多い。
このゲームは敵のレベルが味方のレベルに合わせて自動調整されるタイプだ。
ならレベル上げは必要なさそうだが、敵のレベルは味方で一番レベルが高いキャラに合わさるのでレベル上げ自体は必要になる。
さらにこのゲーム独特の設定、レベルが「キャラごとではなく職業ごとに決まる」のせいで期待して入った新キャラが新職業なのでレベル1、みたいなことが起こりうる。
例えばミルディンというキャラがいるのだが、序盤カッコよく登場して中盤に本格参戦する。
しかしこのミルディン、「ナイト」ではなく「ホワイトナイト」なので、パーティにホワイトナイトがいない以上レベルは1から育てなければいけない。
もちろんナイトに転職するという手はあるのだが、なんかもったいない。
そんなわけでレベル上げをするのだが、前述の「敵のレベルは味方で一番レベルが高いキャラに合わさる」設定のおかげでレベル上げもなかなか難しい舵取りが必要になる。
んで気づいたら飽きてたりする。
そこで今回のプレイ設定 しばり
そこで今回は、レベル上げを最小限にしつつ縛りプレイの意味も兼ねて、「主人公以外モブのみでクリア」を目指すことにする。
ミルディンのような「顔キャラ」を使わないという縛りプレイだ。
強キャラであるカノープス(カノプー)などを使わないので難易度がやや上がり、同時にレベル上げやスキルポイント稼ぎの手間が減少するのでプレイの短縮にもなる…はずである。
ちなみにヴォルテールに代表される「名前はあるものの専用グラフィックじゃない」キャラは使用を許可する。なんとなく。
さらにせっかくなので、モブキャラはみな女性とする。ヴォルテールよさらば。
名前をつけてやる
プレイが始まると名前をつけろと言われるので、つけてやる。
今回の縛り内容、「主人公以外モブ女性キャラのみでクリア」に合わせて名前をハレムとする。
ちなみに初期設定はデニムだ。
その後、5つのタロットカードに合わせて質問と言うか心理テストが行われる。
この心理テストによってデニム(ハレム)のステータスが変わるようだ。
港町ゴリアテ
ハレムの悪友ヴァイスが、ランスロットがゴリアテにやってくるという情報を取ってくる。
舞台のヴァレリアはウォルスタ、ガルガスタン、バクラムの3つの人種が主に住んでおり、ハレム、姉のカチュアは一応ウォルスタ、ヴァイスはもろウォルスタである。
んでランスロットは外国人であるが、バクラムに味方している有力な騎士。
ヴァイスの狙いはランスロットの暗殺である。
と言ったところでステージ開始。
まだ基本の動きを覚えるだけの1ターンしかないバトルである。
タクティクスオウガは斜め見下ろし画面タイプのシミュレーションRPGで、ターン毎に移動と攻撃とスキルが使える。
とりあえず目の前に移動して、ランスロット一味に投石してみる。ちなみに防御された。
当たろうが当たるまいが結果は一緒で、ランスロットはバクラムに味方している暗黒騎士ランスロットではない、同名の人違いだったということが判明(ヴァイスのミスじゃん)。
こちらのランスロットは外国(ゼノビア)から傭兵に来たということで、ウォルスタの指導者であるロンウェーを助けるのを手伝ってもらう(成功したら報酬が出るであろう)という話になる。
戦わないわりに長かった。次行こう。
アルモリカ城門前
ロンウェーが捕らえられている城に来た。
まだチュートリアル段階で、ランスロットと仲間たち(ランスロット、ミルディン、ギルダス、カノープス、ウォーレン)が次々にアドバイスを口にしながら敵を倒してくれる。
敵にしてみればすごくなめられているなあと思いながら戦っていることだろう。
なお、ゲストキャラについては顔キャラでも男でもありとする。そうでないと進まないからね。
立ち回りが悪かったのか、敵が落としたアイテムを敵に拾われるという悲しいできごとがありつつも、難なくクリア。
アルモリカ城城内
前のステージ同様、ランスロットさんたちが戦う合間を縫ってアイテムを拾うだけ。
ランスロットは専用武器のためか攻撃力がバカ高く、ほとんど一撃で敵を葬る。
あっさりとクリア。
助け出されたロンウェー公爵が軍資金と部下をつけてくれ、ようやく本格的に部隊の運用が始まる。
公爵は上で能天気なことを言っているように、多少相手を甘く見るクセがあるようだ。
しかしランスロットの祖国での立場 を知っており、本当の目的を勘ぐるなど、それなりに賢しらだったところを見せる。
また、騎士ラヴィニスとも出会う。
ラヴィニスのような騎士が裏で敵の本隊をひきつけ、ハレムたちがアルモリカを奪還するのを容易にしていたのだ。
ラヴィニスはいろいろとアドバイスをしたあと去る。
編成
公爵から預かった部下のうち、男性のものは入隊を許可しなかった(炎上モノ)。
女性アーチャーのシーラ、女性クレリックのパーサが今いる部下である。
さらにゲストとしてヴァイスとカチュアもいる。もちろん主人公たるハレムもいる。
第一章の時点では、バトルは6人(ゲスト抜き)でやることが多かったと思うので、ハレム、シーラ、パーサの他にあと3人雇うことにする(ショップで雇える)。
ウォリアーのアクア、ウィッチのアイボリー、ヴァルキリーのクッキーの3人を雇う。
編成画面へ。
先にも言ったとおり、このゲームではレベルはクラス(職業)ごとに管理される。
今はハレムらウォリアーのレベルのみが、2つのステージをクリアしたぶん突出しており、さらにアクアとハレムがウォリアーでかぶっている。
これはあまり健全な状態とは言えない(ウォリアーばかり強くなってしまう)ので、ハレムかアクアをクラスチェンジしようと思う。
確認したところ、今可能なクラスチェンジ先はナイトとバーサーカーであった。
防御の花形ナイトか、攻撃の鬼バーサーカーか。
ハーレムっぽいということでハレムにはバーサーカーにチェンジしてもらった。
あとはスキルポイントでスキルを取得し、ショップでスキルに見合った装備や呪文書を買う。そして編成画面に戻って装備や呪文書を装備・習得。
ちまちました作業だが楽しくもある。
では今日はここまで。