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ギター指板の図もサクッと描ける。そう、Adobe XDならね。

Adobe XD

Adobeが作っているデザイン用のアプリ、XDというのがある。

今ならベータ版ということで無課金ユーザーでもインストール可能だ。もしよければ。

……で、そのXDならギターの指板の図がサクッと描ける。描けた。

手順

  1. 四角を一個作り、その中に度数を表す文字を入れる。
  2. リピートグリッドに変換。
  3. ほしい数だけリピートして、いらない隙間を消す。

これだけで指板っぽいものが描ける。

あとは度数をポチポチと入れていけば、こういう

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図が完成。

度数ポチポチが面倒なくらいであっという間にできるので、フレットの図が欲しい人は試してみるのもいいのではないでしょうか。

で、指板の話

前回(最近自分の中で流行りの作曲方法、プラマイ2フレット法 - ミキリハッシャブログ)記事にした、プラマイ2フレット法からの流れで、

できるだけポジションを動かさない場合の各フレットの音が一覧で欲しくなった。

Rがルートを表す。CメジャーコードならCの音を、6弦人差し指で押さえる想定だ。

この図を見るといろいろなことがわかる。

いろいろなこと1。4弦まで使えば全部の音をルートにできる。

Cメジャーコードから始まるとして、4弦まで使うなら、

D♭、D、E♭、Eなど、すべての音が4本の指(+人差し指伸ばし)の範囲内にある。

これが何を意味するかというと、ベース音に何が来ようとポジションを動かさずに弾けるということである。

いろいろなこと2。イチロクニーゴーかイチサンヨンゴーか

イチロクニーゴーというのはよくあるコード進行で、

1 6m 2m 5と進む。

イチサンヨンゴーなら 1 3m 4 5 だ。

どちらもよく使われるコード進行だが、なにげに6弦人差し指ルートの場合、6の音が人差し指伸ばし+4弦でないと使えない。

6弦人差し指ルートではイチサンヨンゴーのほうが楽だ。こちらは人差し指伸ばしではあるが、5弦ルートにできる。

6弦から始める場合、イチサンヨンゴーの曲が増えることになるのかもしれない。今まで考えたことのない視点だ。

なお、イチロクニーゴーとイチサンヨンゴーはコードの機能としては代替できる(当然響きは違う)。

いろいろなこと3。ポジションによって出しやすい音が評価可能

弾く弦と押さえる指によってその音の出しやすさが変わってくる。

弦については、6弦がおそらくいちばん慣れていて、5弦がそれに次ぎ、4弦はあまり慣れていない。

これはコードを押さえるときとソロを弾くとき両方に関わってくる。

指については、人差し指伸ばしはストレッチになるので難しい。小指も難しいだろう。

つまり人差し指伸ばし+4弦の6の音が出しにくく、小指+4弦の▽2の音も出しにくい。

ところが▽2は6弦中指にもあるので、やはり6が一番出しにくい音ということになりそうだ。

このようにポジションによって出しやすい音が変わると思われる。

ということは逆に、出したい音によってポジションを変えるのが有効だということだ。

実は指板の図は6弦人差し指バージョンのみならず、たくさん作っていたので今度の記事で各バージョンを検討してみたい。