漫画・小説

映画や小説のストーリーにルールなんて無い 定石があるだけ

まず状況説明 GIGAZINEにこんな記事が載っていた。 gigazine.net この記事によると、映画や小説のストーリーにはルールがあって、それは 「1.YOU」「2.NEED」「3.GO」「4.SEARCH」「5.FIND」「6.TAKE」「7.RETURN」「8.CHANGE」という8つのポイント を持ち、…

面白い完結漫画ランキングベスト70

まえがき 最近バズっているおすすめの漫画ランキング100。震源地はまぬけブログ(http://manuke.jp/comic-rankings/)さんだと思われる。自分も全力で乗っかってみることにした。個人的にはこの企画は100作品という数字のインパクトが重要だと思うので、自分…

要素の数だけ楽しみがある 例えば小説について(小説)

自分の過去のツイートを見返して悶絶してたら、小説の魅力について語ってるのがあったのでふくらませてみる。 まず言いたいのは、小説にせよ何にせよ、魅力の源泉は一つじゃないということ。もしあるコンテンツがAとBによって構成されていたら、Aも魅力にな…

良い文章の書き方なんて難しすぎるから俺得な文章の書き方ぐらいで行くことに(漫画・小説)

春はあけぼのだが文章はリズム。 リズムのいい文章はまさに俺得。 (まあ嫌いな文章にリズムがいいなんて形容をしないだけかもしれないが) そこでどうすれば文章にリズムが出るのか考えてみたよ。 1.無駄を省く 自分はよく「まあ」とかそれに類する言葉をつ…

本の魅力と本の機能(漫画・小説)

本の魅力は読んで楽しいことだが、本の機能は先の良質な比喩のレパートリーを増やす=思考パターンの複雑化、みたいなことなんでないかな — ミケさん(見切り発車P) (@mi_ki_ri) 2014, 3月 25 ってなことをつぶやいたのでそれを広げてみる。 本の魅力と機能…